軽井沢♪2007/10/04 00:43:59

スカイパークであぞぶ。

最近仕事が忙しくてまったくPCを開けず・・・久々の更新・・・。

すでに3日前になっちゃったけど、
9月最後の週末にワンコ友達と軽井沢旅行へ行ってきた。
メンバーは、ダルメシアンのだふねさん、ろっくすちゃん一家と
サルーキのchopper君、hapiちゃん一家、そしてはぐと私。
我が家の相方は野球の予定が入っていたので今回は母子家庭で参加。
人間5人と犬5匹のにぎやかメンバーで雨に負けずに出掛けた。

軽井沢も案外近いのにはぐを連れて行ったことがなかったので
とっても楽しみにしていた。

集合場所のアウトレットへ到着。
朝降っていた雨はやんでいる。
それにしても寒いっ!!!
前日は関東も30℃を越える残暑だったのにメチャクチャ寒い!
軽井沢だし、ちょっとは寒いかなぁ~と予想はしていたけど
想定外の寒さに初日からDOG DEPTではぐのダウンと自分用のパーカーを買ってしまった。

カフェ&レストラン ベーコンでランチをして
いざ軽井沢スカイパークへ。
途中で「ただいまの気温12℃」という表示を見た。
山の上だけに更に寒い。

広くてとっても気持ちのよいドッグランだけど
あまりに寒くてはぐもあまり走らない。
一緒に来た、だふね&ろっくす、chopper&hapiは
それぞれ姉妹、父娘で走り回っている。

特にサルーキの走りは迫力満点!
まるで競馬場に来ているようなダッタカダッタカ・・・!という足音。

それぞれ家族犬で走るワンコたちをみて
もしかして、はぐも兄弟が欲しいかな・・・・・?!
なーんてふと思ってしまった。

はぐは途中からランの入り口付近をウロウロ。
寒いのでもう帰りたい・・・というサインみたいだ。
人間たちも寒くて風邪をひきそうだったので
そろそろ宿にチェックインすることに。
今日のお泊りは浅間マンサードというペンション。
到着するとオーナーさんが
「お友達同士なら隣同士で庭つきのバリアフリーの部屋にグレードアップしては・・・?」
とのお申し出があり、迷わず変更。
これがかなりのポイントアップだったのだ!

夜も雨が降っていたので、
ワンコたちにシッコさせるのに庭にささっと出せるのでとっても便利。
夜中までのんびりみんなでワイワイお酒を飲みながらおしゃべりができて
人間もワンコもまったり仲良くできて楽しかった~♪

chopper君たら、何故か突然私にキスの嵐・・・!
ベッドから落とされるほどの好き好き攻撃にビックリしたけど嬉しかったワン♪
chopper君、どうしちゃったのかなぁ~?
チョッパーパパさんがはぐのこと気に入ってくれて、
結構かまっていたからヤキモチ焼いてわざと私に甘えてきたのかな??

ろっくすちゃんはまだ1歳になったばかり。
まったく落ち着きがない。
同じ年齢のhapiちゃんと大違い。
ろっくすを見ていると、まるで2年ぐらいのはぐを見ているみたいだ。
はぐも大人になったんだなぁ~としみじみ実感。


翌朝起きると残念ながら・・・雨・・・。

そんなに大降りではなかったので旧軽井沢へ。
雨はだんだんひどくなってきたけど、
クルマでお留守番できないはぐはレインコートを着てみんなと歩く。
雨嫌いのはぐがご機嫌を損ねないといいけど。

さすが日曜日の旧軽は雨でも人がいっぱい。
はぐのモノ、自分のモノ、持ちきれないぐらいたくさん買い物しちゃった。
Three Dog Bakeryでランチ後、前日に続きまたまた昨日とは逆側のアウトレットイーストへ。

屋根がついているので雨には濡れないけど
みんなの買い物を順番に待っている間にはぐがブルブル震え出してしまった。
最初はだっこして暖めてあげていたけど更に震えてきたので
昨日買ったダウンを着せた。
やっぱりバセンジーって寒がりだよね~
夏の間はちょっと忘れていたよ。
それでもまたまた私は買い物三昧・・・!
ごめんね、はぐ。
と思いつつ、しっかり楽しんだ。

今回はぐは家族以外と一緒にお泊りするのは初めてだったので
ちょっぴり心配だったけど
小さい頃からお世話になっているだふね家と一緒だったので
全然何の心配もなく大丈夫だった。
はぐって外だとホントいい子なんだよね~
みんなそれに騙されるのだ。

それにしても、だふママさんと私はホントに相性いいんだな~と改めて実感。
年齢もひと回り以上離れているのに、
恐ろしく気が合うのだ。
お互い疲れない。
っつーか私だけかな・・?

そんなわけでこれからもちゃっかり甘えさせていただくことを
勝手に心に決めた。(爆!)
だふね家の皆さん、今後ともよろしくお願いします♪

父母とランチ2007/10/06 00:00:00

green groveはワンコにもやさしいレストラン。
今日はスッキリ秋晴れのいい天気♪

昨日、母に「明日の昼間行くよっ!」とメールすると
じゃあランチに行こうっということになり、
さっそく実家近くのイタリアンカフェGreen groveへ行った。
テラス席はワンコOKのとてもおしゃれなレストラン。
前からとても気になっていた店なのに、
なかなか行かれなくてやっと行けたのだ!

ワンコは店内を通らずに外階段から2階に上がれるようになっている。
名前のとおりお店ではおしゃれな観葉植物やガーデニンググッズも販売。
とても居心地のよいテラス席だ。

父はイタヤ貝としめじのアーリォ・オーリォ、
母は限定のポルチーニ茸とベーコンのクリーム生パスタ、
私は高橋農園の川越芋とベーコンのクリームパスタ。
実家に行ってまで川越芋??
高橋農園って??
と自分でつっこみつつもオーダー。

はぐもいい子に座っていたので安心。
相変わらず外ではいい子なのだ。

お店の人もとってもワンコに優しい。
う~ん、ホント素敵なお店で気に入った!
ぜひまた来たいなぁ~


母とは今月旅行をするのでその打ち合わせをしに実家に行くと
実家犬「舞」&「リーベ」がまたまた熱烈歓迎。

リーは、臆病ではぐのことを威嚇するする!
さすがのはぐもタジタジに。

舞は私のことがだーい好きだ。
そんな舞はまたしても腎臓に石が溜まってしまい、
来週手術をすることになった。
ちゃんと療養食のフードも食べているのに・・・。
出産後、すっかり体質が変わってしまったようだ。
無事に成功してくれることを祈るばかりだ。
がんばれ舞!

そうだ京都、行こう。(京都旅行 其の壱)2007/10/22 00:00:00

まさに時代絵巻だ!
最近ずっと忙しかったけど、
今週1週間は会社に有休をもらって、リフレッシュさせてもらいまーす!

ということで、念願だった母と行く3日間の京都の旅へ。

朝はいつもどおりはぐと散歩をして、
通勤ラッシュも終わるぐらいの時間にゆっくり出発。
はぐと相方はお留守番。
相方は仕事なのではぐはいつもどおりのお留守番3Daysだ。
新幹線でビューーーーーっとお昼すぎに京都へ到着。
今日は葵祭、祇園祭、と並ぶ京都の三大祭のひとつ時代祭が行われている。
時代祭は明治維新から平安時代までの各時代を遡り、
それぞれの時代の武将や豪華絢爛な十二単の女官などの衣装を身にまとった人々が行列をするお祭りらしい。
あらかじめ本やサイトで行列コースをチェックしていたので、迷わず三条通へGO!

地下鉄の駅を出るとすでに目の前に行列がっ!
うわぁ~! いきなりテンションが上がる私。
しかし予想していたより、とってものんびりとした行列。
母に言わせると、「京都のお祭りってこんな感じよ」だそうだ。
かなりの人数と馬や牛の数も相当なものだ。
きっと準備も大変なんだろうなぁ~と余計な心配をしてしまった。

それにしても祭=熱いPassion!を想像してしまう私には
この淡々とした行列には、ちょっとオロロキ。
そうか、こういうのが京都なのか、とまず実感した。

(続く)

時代祭 (京都旅行 其の弐)2007/10/22 00:00:01

平安神宮の大鳥居
行列と並んで歩き、平安神宮へ向かう。
青い空に真っ赤な鳥居が見えてきた。
天気がよくてホントによかった。
お祭りは雨天順延だそうだ。
憧れの平安神宮。
青空に真っ赤な鳥居のコントラストが見事に美しい。
さすがにここまで来ると人が多い。
人波を掻き分けて平安神宮の山門まで到着したけど、
これ以上中には入れないみたいだ。
今日は祭礼の為、拝観はできないらしい。
残念・・・。
何年か前に映画「陰陽師」を見てから、平安神宮の美しさにとても憧れていたのだ。
まぁ時代祭が見られたのだから仕方ないか。

お漬物で有名な西利のカフェで休憩してから、
歩いて知恩院方面へ向かう。
知恩院の黒門を見て、そのまま白川方面へ。
夕暮れの祇園の花街をぶらぶらして、四条から新京極へ。
錦市場をちらっと下見して、「ここには絶対また来よう」と母と決めた。
一度ホテルに戻り、今日はお手軽に・・・ホテルのレストランで食事をしようと
最上階の店に行くと外人さんの団体がいて満席。
予想はしていたけど、本当に京都は外人さんが多い。
欧米か・・?!
と突っ込みたくなるぐらいホテルのレストラン、ロビー、エレベーターでは
外人観光客が溢れていた。
さすが観光都市「京都」だ。

そして初日の夕食は、京都駅CUBEにある精進料理の雨月茶屋へ。
京都の地ビールもいただき、旅行の一日を終える。

今日はホントによく歩いた。
きっと母も疲れただろうなぁ~
早く寝て、また明日も元気に・・・!

(続く)

トロッコ列車と保津川下り (京都旅行 其の参)2007/10/23 00:00:00

保津川下り
旅行2日目は、とりあえず嵐山方面へ。
JR嵯峨野線で嵯峨嵐山駅へ、そこからトロッコ列車へ乗り換え。
保津川沿いを景色を見ながら進む。
まだまだ紅葉には早く、あと1ヶ月ぐらいはかかりそう。
きっと紅葉の頃はすごい人出なんだろうけど、キレイだろうなぁ~

トロッコ列車の終着駅・亀岡まで行き、そこからバスで船着場まで。
電車から見ても、今日の川はかなり水量が少なかった。
こんなんで川下りできるのかなぁ~と思えるほどの水量のところもあったし、
ちょっと不安に思いつつも乗船。
今の時期は、何もないので、人も少なめらしい。
船頭さんは予想していたより若くてちょいと嬉しいおばちゃん。 ←私。

船頭さんは3人で1チーム。
水量が多いときにはもう一人増えるそうだ。
あそこまで大げさではないけど、
ディズニーランドのジャングルクルーズのお兄さんのように(?)
楽しいトークをしながら賢明に櫓をこぐお兄さん。
私より年上のオバサマ方はそりゃあ嬉しそう。

それにしても水面近くから見る景色はいい!
かつて四万十川でカヤック(カヌー)にハマった日々を思い出す。
またカヌーで川下りしたいなぁ~

川下りの途中、野生の小鹿を見た。
カワイかった♪

約2時間の川下りを終えて、嵐山に到着。
これまた映画やドラマによく登場する渡月橋を見る。
うわぁ~すごい人・人・人!!!
とても写真なんか撮れる状況ではない・・・(汗)

さすがに嵐山は修学旅行生も多い。
逆に外人さんはあまりいなかった。
とりあえず人混みを避けて、裏通りに入ったところでランチ。

午後も歩くぞ~

(続く)

これぞ京都! (京都旅行 其の四)2007/10/23 00:00:01

清涼寺の中庭はほんのり色づいていた
ランチ後、嵐山からのんびり散策しながら清涼寺(嵯峨釈迦堂)へ。
ここも前から行きたかった場所。

母はここ数年、仏像を観る為に各地の神社仏閣を見て回るのが趣味のひとつになっている。
ここにも来たことがあるようで、ここのお釈迦様はとても美しいと言っていた。

私はというと、京都に来るのは5~6年ぶり。
前回来たときは、ついでに寄った程度。
何故か京都は通過してしまうばかりだったのだ。
ちゃんと観光したのは、中学校の修学旅行以来だ。
その修学旅行の記憶もほとんどない。
友人たちと夜通しトランプや花札をして遊んでいた記憶しかない。
それに中学生の私には、お寺や仏像には興味は持てなかった。
やっぱり京都は大人になって初めてよさがわかる街かも。

そして清涼寺。
拝観料を払って本堂へ。
母の解説どおり、ご本尊の釈迦如来はとてもスタイリッシュ。
ここで私は「美声のお守り」を買った。
今月に入ってずっと風邪がスッキリ治らずに喉の調子が悪かったので
これで治るといいなぁ~ 

本堂の裏手に回ると、とても素敵な中庭があった。
ここはこの旅で唯一、紅葉が見られた場所。
やっぱりお寺と紅葉したもみじと池(水辺)というのは、う~ん絵になる。
「日本に京都があってよかった。」
と思える瞬間だ。

(続く)

これが食べたかったのだ。 (京都旅行 其の五)2007/10/23 00:00:02

大文字屋のあぶり餅
清涼寺の拝観を終えて、
ちょっと楽しみにしていた清涼寺境内にあるお茶屋さん「大文字屋」で休憩タイム。

名物のあぶり餅をいただく。
残念ながら、くずもちはすでにこの日は売り切れていたけど
食べたかったあぶり餅を食べられて幸せ~~~♪
これホントのお餅なのだ。
小さく一口サイズであぶったお餅に甘い味噌をからめてあって
疲れた体に絶妙ウマイ!

これが一皿12本もあるので、最初は食べられるかなぁ~と思ったけど
食べ始めたら・・・心配無用でペロリと平らげちゃった。

さて次は嵐山まで戻り
京福電車に乗ってこの旅の最大の目的地に向かう。

(続く)

遠い日へ・・・(京都旅行 其の六)2007/10/23 00:00:03

広隆寺境内は何百年も変わらぬ景色。
嵐山から懐かしい京福電車に乗って太秦へ。
実は、母は小さい頃ここに住んでいたのだ。
曾祖母も祖母も実は芸妓さんだったのだ。
太秦といえば、映画の撮影所。
母の実父は、撮影所で仕事をしていたとある役者さんで
母はいわゆる「妾の子」だったのだ。

ここには私の曾祖母が20数年前まで住んでいた。
広隆寺のすぐ隣、庭続きにその長屋はあった。
電車を降りると、母は懐かしそうにスイスイその場所へ歩いて行く。
私も後を続く。
小学生の頃に来て以来だ。
うっすらとだが、広隆寺の庭や仁王門の記憶が微かにある。

当たり前だがすでに長屋はなくなっていて、道も微妙に変わっていた。
母が小さい頃、毎日鬼ごっこをして遊んでいたという広隆寺へ。
周りの様子は時代と共に変わってしまったけど
境内の景色は母が幼かった70年前と同じだ。
当たり前だが、昔はなかった拝観料を支払って霊宝殿へ。
当時は母もここにこんなにたくさんの国宝級の仏像があるなんてことは
思いも及ばなかった。
特に飛鳥時代の弥勒菩薩半跏思惟像は国宝第一号に指定されたもの。
とてもやさしいお顔だ。
そういえば、母はこの仏像の写真を自宅にも飾っていたっけ。

本当に見ていて飽きないぐらいたくさんのお仏像が展示されていて
時間が許せば、しばらく眺めていたいと思える場所だ。
ここにいると、こんな私でも心が清められるような気がしてくる。

ノスタルジックな気持ちのまま太秦を後にした。

本当はそこから北へ上がったところにある仁和寺へ行きたかった。
仁和寺にはペットのお守りがあるという噂を聞いていたからだ。

でも時間もなさそうなのであきらめて四条大宮からタクシーで三十三間堂へ。

ここは母が「どうしても行っておいた方がよい」と私に勧める場所。
ギリギリ拝観時間に間に合った。
堂内に入ると、想像していたよりはるかにたくさんの千手観音立像に圧倒される。
前後10列に整然と並ぶ観音さまの姿に、
映画「アイロボット」でのワンシーンを思い出してしまった。
サニーが隠れているあのシーン。

更に風神雷神 四天王を従えた千手観音坐像、
それに仕える二十八部衆の仏像が力強くエネルギッシュだ。
思わず「カッコいい~!」と言ってしまった。
ここもまたゆっくり来たいなぁ~

スピリチュアルな気持ちになりつつ、
夕暮れの京都タワーへ上ってみる。
ここは母も私も初めてだ。
京都の街が一望できて思ったより楽しい。
望遠鏡で遠くを見るのも楽しいものだ。

(続く)
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我が家のハッスル犬、バセンジーのはぐ♂4歳と
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