男祭り2007/11/23 00:00:01

グランディの屋根にはまだ雪が残っていた。
牛たんを食べて元気をつけたら、バスに乗って仙台市郊外のグランディ21 ホットハウススーパーアリーナへ。
ここで今日は長渕剛ライブツアー2007 Come on Stand up!が行われるのだ。
仙台でも郊外のここにはまだ雪がだいぶ残っていた。
さぶぅ~~~~い!

私がここに来るのは7~8年ぶりぐらいかな??
1回だけ、福山雅治のライブで来たことがある。
隣接するサッカースタジアムは、
そう!あの2002年FIFAワールドカップが行われた場所だ。

会場内に入っても、さすが仙台人はシャイなのであまり大騒ぎしている者は少ない。
仙台では、誰のライブに行ってもそうだけど、
仙台人は静かに熱く燃えるタイプなので
ライブ前は非常に冷静。
でもいったんライブが始まると、熱い声援と拍手の嵐だ。

今回の剛のライブはセンターステージ。
会場のど真ん中にステージがあるので、なんだか格闘技のリングみたいだ。
開演前、ヘルメットを被った照明スタッフが私の席の前を通って行った。
ステージ横で円陣を組み気合を入れてから、
4本の支柱にはしごをかけて照明スタッフはステージ上へ上っていく。
剛はどっから入場してくるんだろ?
と思ったら、やっぱり格闘技の花道のようなところからバンドメンバーと一緒に入ってきた。
バンドもコーラスもみんな輪になって演奏している。
まるでスタジオ。
最初はこのステージ、どこ見ればいいの~~?!と
戸惑ったけどだんだん慣れてくるといい感じ。

長淵のライブ自体を見るのも4年ぶりぐらいだ。
最近、彼はホワイトスイスシェパードという大型犬を飼い始めて、
すっかりこの犬にメロメロのようだ。
ツアーグッズにもその犬「レオ」グッズも多数販売していた。
そんなレオ効果なのか?
長渕自体がずいぶん丸くなったような気がする。
歌い方も変なクセがなくなって、更に歌は上手くなっている。
私から見ると、なんと言うか、何かを乗り越えたというか、
悟りを開いたというか・・・?!
ストレートに更に磨きがかかったかな・・・。

長淵剛、まさにそれは「大和魂」だ。
前からその傾向はあったけど、
この「男祭り」参加してみると案外ハマってしまうのだ。
長渕剛の言いたいこと、ストレートに伝わってきた。
そして彼をここまでに支えた妻・志穂美悦子の偉大さを改めて思う。
夫を支える妻の役割ってやっぱり重要だ。

果たして私はウチの相方をちゃんと支えられているだろうか??

スタレビライヴ「31」 in 仙台2007/11/11 00:00:00

雨の仙台市民会館
はぐをニャンワンクラブさんで預かってもらい、
徒歩で仙台市民会館へ。

今日は冷たい雨だ。
しかし会場の到着するとすでに熱気ムンムン。
今日の席は4列目、ボーさん&岡崎さんサイド。

幕が開くと、岡崎さんがすぐ目の前にいる♪
日本一楽しいライブの始まりだ。
噂には聞いていたけど仙台のスタレビファンは熱い。
大きな拍手と素晴らしい歌声。
そして何故か?
今日の私の席は、隣も前も親に連れて来られたお子ちゃまだった。
どちらも小学生。
だけどどっちの子達も暴れたり、文句言ったりすることもなく
長いライブの間、ずっと本当にいい子で見ていた。
歓心、感心。。。
スタレビの曲はやはり子供たちの情操教育にも役立っているのかしら・・・?

ライブはいつものとおり盛り上がり、
やっぱり前のほうの席だと普段は気づかない細かいところも楽しめていいなぁ~
そして今日はベースの柿沼さんの50歳の誕生日だったようで
ほとんど柿沼スペシャルだった。
あんな50歳、いいなぁ~

わざわざ仙台まで行った甲斐があるライブだった。

幻の・・・みさっちゃん!2007/08/12 00:00:00

みさっちゃん、来年また来てね★
もう1週間前の話になってしまったけど
たんばらラベンダーパーク に行った先週8月5日の夜、
勤務先の会社の夏祭りがあったので、相方とチャリ2台で仲良く出かけた。

これは毎年地域住民の方と従業員の為に労働組合などがドカ~ンと大金をつぎ込んで行うイベントで、
ここ数年はかつての大物アーティストを招いてのシークレットライブが最大の目玉となっていた。
数年前に始まったこの企画の第1弾はナントHOUND DOGもやってきて熱いライブを見せてくれたのだ。
その時はホントにドッグが来るのか?
当日ライブが始まるまで、実はHOT DOGとかいうコピーバンドなのでは??
なーんて信じられなかったものだ。
それから数年、西城秀樹、リンドバーグ、相川七瀬、大黒摩季などがやってきてライブを行っている。

そして今年は、なんとあの渡辺美里がやってくるというのだっ!
それはぜひぜひ行かなくちゃっ!
ということで出かけたワケだ。

ライブは夜7時からだけど、ちょっとは早めに行っていいポジションをキープしたいし
せっかく行ったら、たくさん出ている出店でビールに焼き鳥とかで祭り気分を楽しみたいし・・・
ということで6時ごろ到着。
ちょうど仲良しの友人たちにも会えて、とりあえずビールで乾杯。

すでにこの時に雨がポツポツと降り始めていた。
だんだん雨が強くなってきたので建物の軒先へ避難した。
用意のよい友人が枝豆と海老のから揚げを持参してきていたので
ビールを買って雨やどり。

友人と相方がビールを買って戻った途端、
ドッカ~~~~~ン!!!!! というもの凄い爆音!

鳥たちがけたたましく鳴きながら、いっせいに空へ飛び立って行った。
そう、雷がすぐ近くに落ちたのだ。
それを合図にしたかのように、バケツをひっくりかえしたような大粒の雨が降って来た。
慌てて子供たちを抱きかかえて、建物に避難してくるお父さんお母さん。
ホントに凄い雨で、あっという間に道路は川になり、隣のプールも水が溢れそうだ。

あと30分で止むだろうか??
心配しながらも建物の中に避難中の大勢の人たち。
しかし、7時前には雨は止んで、水も嘘のように退いた。

さてさてまたまたビールを買って、ライブ会場へ。
人も結構集まっていて、みんなドキドキワクワク開演を待っている。
7時を過ぎて10分ぐらいになってもステージ上の雨よけテントは撤去されていない。
ステージは真っ暗のまま。
主催者のスタッフが数名出てきて、拡声器でなにやら話をしている。
回りもザワザワしているし、拡声器の声が私たちのところまでは聞こえない。
前の方に陣取っている人たちから
「えぇぇぇ~~~~?!!」
という声をが上がる。
そしてステージ上の人たちがペコリと頭を下げる。
中止なの??

すると観客が美里コールを始めた。
暗闇の中であまりよく見えないけど、浴衣姿のみさっちゃんが現れた。
どうやら、さっきの落雷でステージ機材がやられてしまい、
漏電の危険があるのでステージは残念ながら音が出せないとのこと。
まるで西武球場の時みたいぢゃん!
雨のバカぁ~!

そしてみさっちゃんは、 アカペラで♪マイレボリューションを歌った。
私たちは遠すぎてかすかにしか聞こえなかったけど、
みさっちゃんの悔しい思いは届いた気がする。
本当に残念っ!
私だってみさっちゃんのライブ楽しみにしていたのよ~
来年また絶対来てくれ~!
そして♪夏がきた!♪を聞かせて欲しいよ~!

ギター王子!2007/07/28 00:00:00

ギター王子「西山毅」
最近すっかり自分の中でも封印しているかのような HOUND DOG。
そのハウンドドッグのギタリスト西山毅
インストアイベントでさいたま市のイオン与野ショッピングセンターにやって来ると聞いて
居てもたってもいられず、相方と見に行った。

イベント会場はホントにここで毅がギターを・・・?!
という所でよく新人が握手会をやったりする感じのショッピングセンター内の特設会場。
6月に発売されたNew Alubum 虎音(HU-YIN)のプロモーションだ。

イベントは毅ともう一組、最近一緒にツアーを回ったりしている
N/Y Funk Shot!! が先にステージに登場。
ギター&ボーカルの米川さんはあの「C-C-B」のギタリストだった人だ。
彼は自分の世界に入っているのか・・・?
まったく客の方を見ない。
ある程度のトップクラスで活躍していた人が
こういうところで演奏するってどんな気持ちなんだろう?
なんて考えながら、ちょっとせつない気分になりながら見ていた。

そしていよいよ西山毅登場!

ギター侍のTシャツを着ている。
そうそう、ギター侍の元祖はやっぱり毅君だよね~!

元気よく演奏開始。
曲は・・・すべてNew Alubumから

1.抱きしめたい
2.Shout At The Horizon
3.Here We Go
4.涙のBIRTHDAY


狭いステージなのに、ひとりなのに、いつものニコニコ顔で
アクションタップリにプレイする毅の姿に感動!
ギター回しまで披露してくれた。
ショッピングセンターなので、
店内放送は入るし、
子供のギャ~~~~っという泣き声は聞こえるし・・・で
とても良い環境とは言えない場所での演奏だけど、
まっすぐにお客さんの方を見ながら、ひたむきのプレイする姿は
やっぱり毅は「ギター王子」だわ。
何とかこの人を応援してあげたい!と思った。

ミニライブ終了後、CDを買った人にサイン会があった。
私は実はもうCDは買っちゃってあったので
相方だけ購入。
私はカメラマンに徹することに。
サインはひとりひとりに丁寧に応じてくれて、
ちゃんと名前まで書いてくれていた。
相方はサインをもらう時にちょっと話ができたようで
相方が毅君に
「昔から応援していますが、今日はこんなところで西山さんの演奏が見られるなんて感動しました」
と伝えると
「いや~僕も違う意味で感動しました」
とのこと。
こんなところでやっている自分に感動したのか?
こんな場所でも聞きに来てくれる人がいることに感動したのか?
どっちなんだろう??
そして相方が
「西山さんのギターはホントに泣けるので、これからもずっと応援しているのでがんばって下さい!」
と伝えると
「そういうファンの方の言葉が本当に僕もうれしいんですよー!
とても力になります。」

と言ってくれたそうだ。

サインをもらって戻ってきた相方は目を真っ赤にしてとても高揚していた。

ホントにいつも変わらぬ笑顔で
ギターを弾いていた西山プリンスメロン毅!!

こんなところじゃなくて、ちゃんとしたステージをやらせてあげたいなぁ~
いつかそんな日がくることを祈って密かに応援して行こう。

25年に一度の大感謝祭!2007/05/19 00:00:00

スタレビ最高!
待ちに待ったスターダストレビューのデビュー25周年記念ライブ。
タイトルは

スターダストレビュー 25年に一度の大感謝祭 6時間ライブ おやつ付き

埼玉出身のスタ・レビが初めてさいたまスーパーアリーナに1万5千人を集めるビッグイベント。
そしてなんと言っても今日のライブは撮影自由、飲食自由。
こんなライブ見たことない!

とにかくライブがめっちゃ楽しいスタレビ♪
何年か前のライブツアーのポスターに
「日本一楽しいバンド」
と書いてあったけど、私もまったく同感。
今回のスペシャルライブはいったいどんな企画で楽しませてくれるのか・・・??

ライブハウス以外で、お酒を飲みながら楽しめるライブもなかなかないので
しっかり軽めのワインをペットボトルに詰め替えて
半分凍った状態でチェイサーのお水と一緒に持って行った。
つまみはPAULでチーズのパン「パン・オ・フロマージュ」を1本買って、お店でカットしてもらった。

会場のさいたまスーパーアリーナに到着すると熱気ムンムン。
デビューから今までのアルバムやライブツアーを年表風に記したパネルや、
ライヴの衣装などを展示した「スタレビ展」と
メンバーが埼玉県出身なので「さいたま物産展」も同時開催。
物産展ではわが町川越の蔵づくり本舗亀屋も出展していた。

「スタレビ展」ではスタレビ神社と称して鳥居が設置してあったり、
メンバーのステージを等身大の写真パネルで再現した記念撮影コーナーがあった。
写真を撮りたかったけど、ものすごい数の人が並んでいたのでとりあえずあきらめる。
ライブ中にトイレに行ったときに様子を見に行ってみると、
誰も居なかったので係員のお姉さんにちゃっかり写真を撮ってもらった♪

いよいよライブ会場へ入る。
当たり前だがステージがデカイ!
センターには巨大スクリーンが設置され、両脇に4本のアドバルーン。
アドバルーンには
『拍手はいつもの1.5倍で』 とか
『本日はTV収録があります』
『お化粧なおしは今にうちに』
など・・・ちょっと笑えるスタレビ節が書いてある。

スクリーンでは、入場する時に配られたおやつが紹介されていた。
おやつの詳細は・・・

ミニバームロール
われむき甘栗
SOY JOY マンゴーココナッツ味
宮古島のバナナケーキ
沖縄産黒糖
メンバーの顔入り金太郎飴

みのもんたのCMをスタレビメンバーがパクったビデオが面白かった。
要「何からできてると思う?」
寺田「小麦粉?』」
柿沼「サロマ湖?」
VOH「ズンドコ?」
要「まさかの大豆粉!」


もうすぐ開演!という頃にアニメでメンバーが登場。
今日のライブの注意点をこれまた楽しく面白く告知。
そうそう、映画館で本編が始まる前に見るあのショートムービーのスタレビ版。
さすがの面白さだ。

こんなスタレビファン必見の一大イベントで
ラッキーなことに私たちの席はアリーナの5列目。
しかもほぼど真ん中!

スクリーンにスタレビとは仲良しのDJ・赤坂恭彦氏が登場。
今日のライブはスタレビファンの芸能人が次々登場してコメント後、リクエスト曲を紹介していくらしい。

登場する人たちもいい感じ。
笑福亭鶴瓶さん、
下柳選手(阪神タイガース)、
金石昭人さん&陣内貴美子さん、
関根勉さん&小堺一機さん、
森末慎二さん、
松たか子さん、
大泉洋さん、
イッセー尾形さん、
中でも笑福亭笑瓶さんはビデオじゃなくてホントにステージに出てきちゃった。

こんな大きな会場でたくさんの人が集まって要さんも緊張していたのか?
何度も歌詞を間違えて、歌いなおしたりすることが多かった。
そんな中、ビデオに登場したコサキンの二人から突然
「最後まで歌詞を間違えずに歌えたら100万円!」
という過酷なお題を出される要さん。
たぶん最初から企画されていたことだろうから要さんも知っていたんだろうけど
しっかり歌詞を後ろのスクリーンに出され、15000人がチェック。
これまたなかなか楽しい企画。

事前に「スペシャルゲストあり」という告知はあったものの誰が出てくるのかは知らされていなかった。
が、私の予想は的中!
やっぱり小田和正さんが登場。

ほぼお決まりの木蘭の涙 からはじまり
ラブストーリーは突然に
YES-NO
今夜だけきっと
を歌い、
この日のために即興で小田さんと要さんのふたりで作った新曲
(オダ★レビのテーマ)思い出は歌になった
をアコギだけで歌い終えると、小田さんが
「スタレビをよろしく~!」 と叫ぶ。
みるみるうちに要さんの鼻が真っ赤になり、ほとんど号泣。

寺田さんやVOHさんもたぶん泣いている。
それをみた会場もみんなもらい泣き。
なんかいい涙だ。

でもちょっと小田さん出すぎな気がしたなぁ~

ライブのボルテージはどんどん上がり本編が終了。
そしてステージ上には上手、下手に2台のキーボードが設置された。
もしかして・・・?!
という予想は的中。
「みなさんお久しぶりです!」
という声と共に、スタレビの初代キーボーディスト三谷泰弘さんが登場。
キャ~~~~~~ッ!
なんとなく期待はしていたけど、いざ目の前に三谷さんが登場して
昔のように軽快なステップを踏みながら踊り、キーボードを叩きながら歌う三谷さんを見たら
私の興奮は頂点に達した。
自分でも驚くほどの黄色い歓声が出た。
スタレビなのに・・・。 ジャニコンじゃないのに・・・。

もう一方のキーボードには2代目キーボーディストの光田健一君が!
すごい! なんて素敵なのだろう。
まさに大感謝祭だ。
三谷さんのファルセットボイスにまたまた涙があふれた私。
思えば三谷さんがスタレビを脱退してしまったとき、
スタレビはどうなっちゃうんだろ?
と心配していた私が、4人になったスタレビのライブに最初に行った時、
要さんがMCで
「僕らまだまだ歌はへたくそだけどがんばっていくから」
と緊張しながら新しいスタレビを宣言してくれた。
私もずっと応援していこうと心に誓った。

健ちゃんの歌うstarsもとてもよかった。

長い年月を重ねて、また同じステージに立てるって素晴らしいことだ。
音楽ってやっぱりいいね。
スタレビ最高!


関連ブログ載せときます。
光田健一ブログ
http://ameblo.jp/ken132da/

添田啓二ブログ
http://blog.livedoor.jp/soe1966soe/?blog_id=1738192

07/5/27まで動画が見られます。
http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00038/v01367/v0136700000000364050/

感動!「太陽の船」2007/01/13 00:00:00

ラストシーンで天井から降ってきた「The Kansai Times」号外
異色のエンターテイメント山本寛斎プロデュースによるKANSAI SUPER SHOW 太陽の船を観に行った。
いつもエネルギッシュな山本寛斎という人には以前から興味津々だったけど
今回の公演コンセプト「上を向こう日本。日本元気プロジェクト」は
「マボこと松岡昌宏やアントニオ猪木が出演、主題歌は長渕剛が歌う」
ということでどんなイベントなんだろう??
という好奇心からチケットを購入して、相方といざ東京ドームへ。

客層はバラバラ。
若者から結構お歳を召した方々まで。
公演は広い東京ドームのグラウンドをいっぱいに使うらしい。
高いドームの天井に届きそうなほど大きな太陽の船。
開演直前に気勢を上げる大衆の声がどこからか聞こえてくる。
グラウンド裏できっとキャスト達が気合を入れているのだろう。
なんだか凄いことがはじまりそうな予感でワクワク♪

公演が始まる。
圧倒的なパワー!
まさに祭りだ。
だんじり、ねぶた、阿波踊り、琉球民謡・・・日本中の色んな祭りを集めて、そりゃあもう大騒ぎ。
「ソイヤーッ!ソイヤーッ!ソイヤーッ!」
の掛け声に私の祭り好きの血が騒ぐ。

阿波踊り、よさこい祭り・・・私も過去に参加したことがあるけど
これだけたくさんの人が一生懸命な姿になんだか胸が熱くなる。

主人公カイトを演じたマボもすごい!
これがあるから今年の春はTOKIOのツアーがないのかな?
その他のキャスト、工藤夕貴、上戸彩、テリー伊藤、クレヨンしんちゃんまで!
みんな楽しそうに演じていた。
アントニオ猪木は相変わらずのオーラを出していた。
いい味を出していたのはマチャミこと久本雅美。
さすがワハハ本舗!
土屋アンナと伊勢谷友介はカッコよかった~
池谷幸雄も、DJ赤坂泰彦もみんなそれぞれいい味だった。
そしてメインキャスト以外の出演者も素晴らしい技を披露する。
木下大サーカスもビックリなモトクロスの技を披露したサムライライダーたち。
阿波踊りの各連の踊り手さんたち。
なんといっても何百人もの太鼓衆は圧巻だ。
鼓動って本当に魂に響く。
リハーサルはさぞかし大変だったんだろうなぁ~
と普通に思ってしまう。

でも一番東京ドームが盛り上がったのは、テーマソングを歌う長渕剛の登場だ。
剛信者もたくさん来ていたけど、
あまり剛のライヴでは見かけないような若い女の子も最後は剛ワールドに完全に引き込まれていた。
相方に連れられて何度か行ったことがある長渕ライヴにも久々に行きたくなった。

このエンターテイメントはナンなんだ?
今まで経験したことのないイベント。
イメージ的には、オリンピックの開会式のような感じ。

ひとつ残念だったのは、寛斎さんがマイクで出演者に
「がんばれっ!」とか「落ち着いていこう!」とか
「いいよ、いいよっ!」とかやたら声を掛けている。
まっ、それがキャストの励みになっているのか?
統制を取っているのか・・・?は不明。
でもその声がなんだかリハーサルっぽくて
エンターテイメント的にはどうなの? っていう気がした。

とにかく山本寛斎という人が仕掛けた「日本に元気を!」というプロジェクトで
たくさんの人のエネルギーをたくさんもらって元気が出た夜だった。

BILLY JOEL Live♪2006/11/28 00:00:00

外見はすっかりおじいちゃんだけど歌声は健在!
11年ぶりの来日公演となるビリージョエルの東京ドーム公演へ行ってきた。
会場に来ているお客さんのほとんどが30代後半から40代、50代という感じ。。
そう、まさに我々の世代なのだ。
中学高校時代に一生懸命聴いて必死に歌詞を覚えたりしていた。
そのころは訳もわからずに洋楽を聴きまくっていた。
歌の内容的にはもちろん今の方が深く理解できる。
今思えば、洋楽が英語の先生だったかなぁ~
もうちょっと真剣にやっていれば今、もう少し英語がしゃべれて
もう少し仕事も効率アップできたかも・・・。

ビリージョエルのライヴをみるのは初めてだったけど
以前ライブをみた友人から
「すごくいいから1回見たほうがいいよ!」
と聞いていたので、今回の公演はとても楽しみにしていた。

ビリーは確か57歳。
外見はずいぶんと変わってしまったけど、その歌声は変わっていない。
むしろ以前より歌はうまくなっているのでは・・・?!
と感じた。
CDよりライブの方がずっといい。
ライヴパフォーマンスはさすがだ。
ピアノの前を離れて、マイクスタンドをブンブン振り回しながら歌う姿も結構イケてる。
まさにエンターテイメント。
やっぱり世界を見なくちゃいけないなぁ~と感じた。
何度か観に行っているRストーンズやエリッククラプトンもすごいと思ったけど、
全体的な見易さは最高だ。
やっぱりPOPSだからだろうか?

盛り上がるオジサン、オバちゃんでいっぱいの東京ドームだった。

それにしてもやっぱりサウンドといいライティングといいスタイリッシュだなぁ~
NYっぽくてオシャレだ。
でもなんだか昭和の香りをプンプン感じたのは私だけ??

♪ストレンジャーを聞いているとどうしても♪ルビーの指輪とダブって聞こえてしまうのだ。

最近なんだかピアノづいているなぁ~
そろそろギターでも・・・ということでやはり来日中のクラプトンにも行きたいところだけど、
財布が泣いているので無理。
しばらくはビリーを聞いて余韻に浸る・・。

HANBUN DOG(6-3)2006/11/25 00:00:00

こんなステキなケーキも!
久々にHOUND DOG・・・。
ハウンドドッグの橋本章司、西山毅、八島順一の3人によるHANBUN DOG(6-3)が
自主制作CD♪We are the HOUND DOGを発売した。
記念ライブを赤坂のダーツバーANTZ Republicで行ったのではじめて3人のライヴを見に行った。
会場は普通のオシャレなダーツバーで、
申し込みの遅かった私たち(相方と私)はかなり遅い整理番号だった。
しかし店内は狭いのでステージは近い。
今回はワンドリンクとビッフェ形式のフードつき。
席が後ろのほうだったので
後方に置いてある食べ物が近くて結構がっつり食べられた。
みんながひととおり食べ終わった頃に待ってましたメンバー登場。

センターに立つやっさんの姿になんだかとっても頼もしさを感じた。
2度の手術を終えたやっさんはすっかり元気になっていて、
あの武道館のときに杖をついて青白い顔をしていたやっさんとは別人のよう。
まだ指先に多少しびれは残っているらしいけど、
無事に元気になってよかった。

アコースティックライブでのやっさんのボーカルだけど
やっぱり毅とやっさんのふたりのツインギターが本当に嬉しい。
やっぱりこのふたりがいて初めてHOUND DOGだ。
やっさんのトークに突っ込みっぱなしのブッチャー。
いつも変わらぬ笑顔が嬉しい毅君。
彼の笑顔は安心できる。
選曲も渋い曲があって大友康平の選曲よりもファンが聞きたい曲が並んでいるかも・・・。
ライブ中盤でやっさんが「キーがきついから誰かここに出てきて歌って!」という呼びかけに
勇気ある人が名乗り出た。
大宮からひとりで来たという鈴木君。40歳。独身。
この鈴木君がメチャメチャ歌が上手かった。
なりきり大友康平で、MCまでバッチリ。
かなり歌いこんでいると見た。
しかも彼は、ドッグの曲の歌詞カードをバッグの中に持っていた!
いや~彼には本当に驚いた。
彼があまりに上手すぎたのでその後は誰も出られない空気だった。
もちろん相方も出る幕なし・・・。

あっという間の2時間で、ハートウォーミングな時間を過ごすことが出来た。
大友康平のひとりハウンドドッグは2回のライブに行ったが
それよりもドッグらしくて安心できるライヴだった。
後半のメンバー紹介でやっさんが自ら「ボーカル八島順一!」と言っていたのがちょっと微妙だったケド・・・。
ちょっと友人のバンドのライヴに行ってきたような感覚。

それにしても今後彼らはどうするのだろう?
6人ドッグに戻ることが一番いいけど、
なかなかそれは難しいだろう。
いい音楽活動ができればいいけど・・・。
20年以上つきあってきた私としては、何とか応援してあげたい。


【セットリスト】

1 Still!
2 Best of Dream
3 Cristy
4 ラストシーン
5 ff (vocal 鈴木君)
6 AMBITIOUS (vocal 鈴木君)
7 涙のBirthday(毅's Guiter Version)
8 横浜レイニーブルー(赤坂レイニーブルー)
9 Rainy Lady Goodbye
10 We are the HOUND DOG

En1 涙のBirthday(毅's Guiter Version)
En2 嵐の金曜日

WEn1 ff (vocal 鈴木君)
WEn2 We are the HOUND DOG


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管理人のポンちゃんです。
我が家のハッスル犬、バセンジーのはぐ♂4歳と
ロッケンロール大好き夫婦のドタバタ生活のエピソードを紹介します。

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