仙台と言えば・・・牛タン定食2007/11/23 00:00:00

「伊達のぎ牛たん」は池袋にもお店があるんだよ。
3連休初日、仙台での長淵剛ライブに行く為に、
この間スタレビライブでもお世話になった仙台のニャンワンクラブにはぐをお願いするつもりで準備をしていた。
しかし、21日の夜から仙台をはじめ、東北地方は季節はずれの大雪に・・・!
22日の深夜に出発して、ETC割引を利用して走ろうと予定していたので、
前日から大慌て・・・。
「スタッドレスタイヤを買いに行かなくちゃ!」
と何とか仕事を早く切り上げたけど、交通情報を見たり
那須のさくらプラザさんに電話をして雪の状況を聞いてみたり・・・。
やっぱり夜走るのは危険なので諦めることに。
慌ててダメ元でペット保育園アニマートさんに電話をしてみる。
どうにか予約はOKだった。
はぐには申し訳ないけど、一晩だけ久しぶりに保育園に泊まってもらうことに。

保育園はお正月以来で、あんまり久しぶりだったせいか、
スタッフさんもすっかり入れ替わっていてはぐのことを知っている人はひとりもいなかった。
ちょっと不安に思いつつもプロにお願いするしかない。
私が不安になると、はぐはもっと心細く思ってしまうはず。
はぐの
「ママぁ~~~行かないでぇ~~~~!」
という叫び声に後ろ髪を引かれながらも新幹線に乗り、仙台へ。
ごめんよ、はぐ。
1日だけ我慢してね。

仙台駅へ到着すると、遅いランチを取る。
久々に食べる本場仙台の牛タン。
今日は定番の伊達の牛たんで厚切り芯たん焼き定食をいただく。
仙台には年に3~4回は来ているけど、
なんだかんだで牛タンをちゃんとお店でいただくのは、久しぶりだ。
2~3年ぶりかも。

うぅ~~~ん、やっぱり美味しいなぁ~♪
仙台の牛たん定食は御飯が麦飯というのが定番なんだけど
今日はちょっと麦少なめだ。
これまた絶品の牛テールスープが以前より大盛りになったのはちょっと嬉しいな♪
仙台に行ったらぜひご賞味あれ!

さくらプラザ2007/11/12 00:00:00

案外ラブラブな(?)ふたり。
仙台で暖かい両親のもてなしに思いっきり甘えさせてもらい、
はぐも久々におじいちゃん、おばあちゃんと対面したあとは
那須高原の端っこにあるさくらプラザさんへ寄り道。

ここには看板犬にバセンジーのリラちゃんがいて、
バセ専用服も多数作ってくれて、いろいろな細かいリクエストにも答えてくれる。
夏にバセ仲間と旅行に行く予定だったのに
台風が来てしまい、泣く泣くあきらめて以来、お邪魔できていなかったので
今回は初めてのリラちゃんとの対面にドキドキワクワクだった。

オーナーさん手作りのドッグランがあると聞いていたけど
想像していたよりちゃんとしたランでちょっとビックリ。

同い歳のリラちゃんといっぱい遊べてはぐも楽しそう。
実は、はぐは女の子バセはあんまり得意ではないのだ。
でも意外にも(?)リラちゃんがたくさん誘ってくれたおかげで(?)
はぐもまんざらでもなさそうに何度もふたりは寄り添っていた。
なかなかいい感じなおふたりさん♪
リラ母さんは何度も
「らんちゃんに怒られちゃう~~!」
と言ってました(笑)

それにしてもさくらプラザさんはとっても素敵なロケーション。
お天気がよかったせいか、まるでアルムの村みたいだ。
きっと冬なんかは大変なんだろうけど、ちょっと憧れる。

お茶をご馳走になって、お土産までいただいてしまい、
また冬用のバセ服をお願いして、とっても楽しい気分で帰路についた。

昨日今日の2日間で、本当に犬猫のためのお仕事をされている方、
ニャンワンクラブのオーナーさん、
さくらプラザのオーナーさん、
お二方に出会えて、幸せな2日間だった。

そして帰り道に見た夕焼けがとってもキレイだった↓↓

スタレビライヴ「31」 in 仙台2007/11/11 00:00:00

雨の仙台市民会館
はぐをニャンワンクラブさんで預かってもらい、
徒歩で仙台市民会館へ。

今日は冷たい雨だ。
しかし会場の到着するとすでに熱気ムンムン。
今日の席は4列目、ボーさん&岡崎さんサイド。

幕が開くと、岡崎さんがすぐ目の前にいる♪
日本一楽しいライブの始まりだ。
噂には聞いていたけど仙台のスタレビファンは熱い。
大きな拍手と素晴らしい歌声。
そして何故か?
今日の私の席は、隣も前も親に連れて来られたお子ちゃまだった。
どちらも小学生。
だけどどっちの子達も暴れたり、文句言ったりすることもなく
長いライブの間、ずっと本当にいい子で見ていた。
歓心、感心。。。
スタレビの曲はやはり子供たちの情操教育にも役立っているのかしら・・・?

ライブはいつものとおり盛り上がり、
やっぱり前のほうの席だと普段は気づかない細かいところも楽しめていいなぁ~
そして今日はベースの柿沼さんの50歳の誕生日だったようで
ほとんど柿沼スペシャルだった。
あんな50歳、いいなぁ~

わざわざ仙台まで行った甲斐があるライブだった。

ワインパーティー2007/10/25 00:00:01

シャトー・グレ・サンポールのフィリップ氏と。
たまに酒を買いに行っている酒屋さんで
先日何本かワインを買ったところ、
その店のワインバイヤーをしている方から
「今度ワインパーティーをやるのでぜひお気軽にいらして下さい。」
とお誘いをいただいた。
たまたま私が休みだったということもあり、
面白そうなので参加させていただいた。

店で一押しのワイナリーで、
南フランス・ランドック地方のシャトー・グレ・サンポール
ワインを造っているフィリップ氏を囲んでのプチセレブな気分のパーティーだ。
いったいどんな人たちが集まるのか・・・?
まったく予想もつかず、ドキドキしながら会場のフレンチレストランへ到着。
立食パーティーで、とにかく次々に美味しいワインが出てくる。
出てくるワインについてのうんちくを生産者のフィリップさんが語る、という感じ。
彼、フィリップさんは今回初来日で、日本語はまったくできない。
そして案外シャイな感じで、正にThis is 職人 という感じ。
しかしワインについて語り始めるとかなり熱い。
止まらないで語る。

私は美味しいワインは飲みたいけど、
どうしてもなかなか名前とか覚えられないので、
最近は美味しいワインに出会うと携帯電話のカメラで写して保存しているのだ。
携帯なら酒屋に行ったときに探せるので・・・。
今回は、ホントに美味しいワインをたくさん教えていただいた。
最後にフィリップさんに日本語でお礼をいうと
「メルシィーボクー、マダァーム。」
なんて言われた。
言葉は通じなくても、美味しいものと笑顔があれば
なんとかコミュニケーションはできるものだ。

抹茶アイスは外せない (京都旅行 其の八)2007/10/24 00:00:00

八坂の塔。ちょっと電線が邪魔だ。
最終日はあまりにベタで、どうしようかと迷ったけど、
行ってみたいお店があったので清水寺方面へ。
坂道ばかりのなので、高齢の母にはツライかと思ったけど、
ゆっくりでも一緒に歩いてくれた母に感謝。
清水寺は、さすがに修学旅行生と外人の団体客が溢れている。
でも京都のよいところは、ちょっと外れると
いい感じな町並みがそこかしこにあるところ。
外人さんも日本人も大勢訪れるわけだ。
小さな京都ブランドのお店もあったりして、
自分の買い物も結構楽しんじゃった。

そしてふたたび錦市場へ。
今夜帰ったらすぐに食べられるおばんざいや、
旅の間に食べておいしかった生麩や大好きなぶぶあられ・・・など。
京都にしかないものをたくさん買い込んで京都駅に戻る。

旅の〆には、宇治茶の祇園 辻利でやっている茶寮 都路里で抹茶アイスのパフェを食べた。
東京の汐留カレッタにもあるけど、
いつも行列ができていて一度は食べたいと思っていた。
母は白玉パフェを、私は抹茶カステラパフェをいただいた。
実は私、抹茶アイスが大好きなのだ。
甘すぎず、しつこくなく、うめぇ~~~!
とペロリと平らげた。
あ~おいしかった。

そんなこんなで今回の旅は大満足で
帰りの新幹線に乗り込んだ母娘であった。

(終わり)

古きモノと新しきモノ (京都旅行 其の七)2007/10/23 00:00:04

夜の京都タワー
京都駅って建物自体がすごくオシャレ。
伊勢丹があるのは知っていたけど、
こんなにカッコいい作りだったとは知らなかった。
ずーっと外の大階段とエスカレーターで、
途中にステージもあり階段がそのまま客席になるようだ。
夜はホントに夜景がキレイで、格好のデートスポットになるみたい。

古都のイメージとはまったく違う近代的な建物がとても素敵だ。
なんだか京都の心意気を感じる♪

京都駅には何故か?鉄腕アトムやジャングル大帝レオがたくさんいる。
それが気になっていたのでポスターを見ると
KYOTO手塚治虫ワールドとある。
じゃあちょっと行って見ましょ!
っつーことで探すと、劇団四季の京都劇場の向かい側にあった。

特にこれといった目玉はなさそうだけど、
入場料¥200を払うと手塚治虫アニメが見られて、全作品の漫画が読み放題。
アニメが始まるまで5分ぐらい時間があったので、
前から気になっていた漫画を探してみることに。

「ワンサくん」って知ってますか??
私が小学生の頃、TVでアニメをやっていて、大好きだった犬のアニメ。
確か野良犬たちの話で、ちょっと悲しくて切ないような、
そうミュージカルのキャッツのようなストーリーだったような記憶があり、
よく私はワンサくんの絵も描いていた記憶もある。
私の周りのいろんな人にワンサくんについて聞いてみたけど、
意外とみんな知らない。

端から端まで本棚を探して、やっと「ワンサくん」があった!
すげー嬉しい!
内容は、時間もなかったので斜め読みだったけど
やっぱりかなり辛辣なワンコの話だった。
今度、古本屋でも探してみようと思う。

アニメは「鉄腕アトム」だった。
やっぱり手塚アニメは、テーマが重いけどしっかりしていて好きだ。

そして同じフロアに、行こうと思っていた京やさい料理の店・接方来があったので今夜はここで食事。
ここがホントに京野菜がメチャメチャ美味しかった♪
気分よくお酒も飲んで、美味しいものたくさんいただいて幸せ。

さて楽しい旅行も残り一日。
明日はどこに行こう・・・?!

(続く)

遠い日へ・・・(京都旅行 其の六)2007/10/23 00:00:03

広隆寺境内は何百年も変わらぬ景色。
嵐山から懐かしい京福電車に乗って太秦へ。
実は、母は小さい頃ここに住んでいたのだ。
曾祖母も祖母も実は芸妓さんだったのだ。
太秦といえば、映画の撮影所。
母の実父は、撮影所で仕事をしていたとある役者さんで
母はいわゆる「妾の子」だったのだ。

ここには私の曾祖母が20数年前まで住んでいた。
広隆寺のすぐ隣、庭続きにその長屋はあった。
電車を降りると、母は懐かしそうにスイスイその場所へ歩いて行く。
私も後を続く。
小学生の頃に来て以来だ。
うっすらとだが、広隆寺の庭や仁王門の記憶が微かにある。

当たり前だがすでに長屋はなくなっていて、道も微妙に変わっていた。
母が小さい頃、毎日鬼ごっこをして遊んでいたという広隆寺へ。
周りの様子は時代と共に変わってしまったけど
境内の景色は母が幼かった70年前と同じだ。
当たり前だが、昔はなかった拝観料を支払って霊宝殿へ。
当時は母もここにこんなにたくさんの国宝級の仏像があるなんてことは
思いも及ばなかった。
特に飛鳥時代の弥勒菩薩半跏思惟像は国宝第一号に指定されたもの。
とてもやさしいお顔だ。
そういえば、母はこの仏像の写真を自宅にも飾っていたっけ。

本当に見ていて飽きないぐらいたくさんのお仏像が展示されていて
時間が許せば、しばらく眺めていたいと思える場所だ。
ここにいると、こんな私でも心が清められるような気がしてくる。

ノスタルジックな気持ちのまま太秦を後にした。

本当はそこから北へ上がったところにある仁和寺へ行きたかった。
仁和寺にはペットのお守りがあるという噂を聞いていたからだ。

でも時間もなさそうなのであきらめて四条大宮からタクシーで三十三間堂へ。

ここは母が「どうしても行っておいた方がよい」と私に勧める場所。
ギリギリ拝観時間に間に合った。
堂内に入ると、想像していたよりはるかにたくさんの千手観音立像に圧倒される。
前後10列に整然と並ぶ観音さまの姿に、
映画「アイロボット」でのワンシーンを思い出してしまった。
サニーが隠れているあのシーン。

更に風神雷神 四天王を従えた千手観音坐像、
それに仕える二十八部衆の仏像が力強くエネルギッシュだ。
思わず「カッコいい~!」と言ってしまった。
ここもまたゆっくり来たいなぁ~

スピリチュアルな気持ちになりつつ、
夕暮れの京都タワーへ上ってみる。
ここは母も私も初めてだ。
京都の街が一望できて思ったより楽しい。
望遠鏡で遠くを見るのも楽しいものだ。

(続く)

これが食べたかったのだ。 (京都旅行 其の五)2007/10/23 00:00:02

大文字屋のあぶり餅
清涼寺の拝観を終えて、
ちょっと楽しみにしていた清涼寺境内にあるお茶屋さん「大文字屋」で休憩タイム。

名物のあぶり餅をいただく。
残念ながら、くずもちはすでにこの日は売り切れていたけど
食べたかったあぶり餅を食べられて幸せ~~~♪
これホントのお餅なのだ。
小さく一口サイズであぶったお餅に甘い味噌をからめてあって
疲れた体に絶妙ウマイ!

これが一皿12本もあるので、最初は食べられるかなぁ~と思ったけど
食べ始めたら・・・心配無用でペロリと平らげちゃった。

さて次は嵐山まで戻り
京福電車に乗ってこの旅の最大の目的地に向かう。

(続く)

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管理人のポンちゃんです。
我が家のハッスル犬、バセンジーのはぐ♂4歳と
ロッケンロール大好き夫婦のドタバタ生活のエピソードを紹介します。

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