破壊王「はぐ」のハッスル生活

１年３ヶ月ぶりにはぐを連れて仙台に行くことになった。
目的はスタレビのライブ。
はぐを連れて行けるのは、仙台でもよさそうなペットホテルニャンワンクラブがネットで発見できたから。
しかも今回のライブ会場から程近く。

メールで予め何度かやり取りをさせていただいて
はぐのことを伝えさせていただいた。
予想はしていたけど、バセンジーはまったく初めてだそうで、
スタッフさんみんなで楽しみにしていただいていた。

基本的にご家族でやられているようで、
お店の２階がお住まいになっている為、２４時間の体制が可能なんだとか。
なんだかとってもフレンドリーでいい感じ♪
保育園のようにみんなで遊ぶという感じではないけど、
確実に１頭１頭見て下さっている。
はぐを数時間お願いして店を出た。

携帯にお留守番の様子も動画を送ってくれる。
ライブ中もはぐのことがちょっと気になったけど
徒歩１５分のところで預かってもらっていると思うとちょっと安心だ。

約４時間のお預かりの後、ブラインドの隙間から
そっ～～～とお店を覗いてみるとはぐは、
「私たちが迎えに来たのがわかるのか？？」
と思うぐらい必死な目でじーっと玄関の方を見つめていた。
扉を開けて中に入ると、
すがるような眼でまたまたゲージをよじ登ろうとしている。

いい子にしてた？？

案外落ち着いていたらしい。
よかった。

お店のオーナーさんとちょっと話をすると、
本当にさまざまな理由で、犬や猫のことで困っている方々の為に
身を削ってこのお店をやっていらっしゃるというのが私の印象。

当たり前のことだけど、基本的にはお客さんと店側の信頼関係がすべて。
犬猫はしゃべれるわけではないし。
こんなお店だと本当に私たちも安心だ。
またの機会があればお願いしたいと思えるペットホテルだった。

そして久々に相方の実家へ。
到着して相方がクルマを停めている間に私とはぐは下車して門の中へ。
玄関から義父母が出てくると、
ナントはぐはしっぽをフリフリして大感激！
ちゃんと覚えているなんてスゴイ！　
私の方がビックリ。
今日ここの家でお世話になることを知っているのだろうか・・・？

それにしても、こんな夜遅くに犬連れで帰ってきて
挨拶もそこそこに、ちゃっかりとすぐ風呂に入る嫁にも
暖かい布団を敷き、
たっぷりとおいしい食事を用意しておいてくれる両親に大感謝！
心の底から感謝、感謝だ。
明日の朝ぐらいは、ちゃんと朝食を手伝わなくちゃ・・・。