LAZY2008/03/28 00:00:00

LAZYは私のロック原風景
もうかれこれ30年ぐらい前、
中学生の私が夢中になっていた伝説のロックバンド・LAZY

私がロックを好きになったのも、すべてここから始まった。
そんなLAZYの懐かしい曲たちのアルバムが紙ジャケで発売された。
迷わず大人買い。

最近の音楽シーンは紙ジャケブームだ。
昔ほどCD Salesが伸びない昨今、
ちょっと小金を持った大人をターゲットにした復刻版が流行るのだろ う。
デジタルリマスタリングされた音はもちろん、
当時のLP版(懐かしい~!)と
帯さえもすっかり同じというジャケットがかなり嬉しい。

実は数ヶ月前にCBS SONY時代のHOUND DOGのアルバムも
紙ジャケも発売されており、
そのときには数枚をセレクトして購入した。
本当は予算が許せば全部買い揃えたいとは思っている。

話はLAZYに戻る。
LAZYは私が初めてゾッコンに追いかけたバンド。
当初はアイドルバンドだった。
私もハッピにハチマキで彼らのライブやTVの公開録画に、出没していた。
いわゆる「追っかけ」とか「親衛隊」とかいうのに憧れていた。
しかし中学生だった私はあまりおこづかいがなかったので
さすがにタクシーでメンバーを追いかけることまではほとんど出来なかった。
それでもいろんな会場で出会ったファン同士で
色々情報交換をしたりして、
メンバーの家や電話番号まで知っていた。
ネットや携帯電話がなかった時代なのに、
今思えば、それはそれですごかったかも・・・。

そして彼らの本格的なロック宣言と共に
ファンの私たちもロック少女へと変貌していったのだ。

解散直前のLAZYはそれはそれはものすごくカッコよかった。
楽曲たちは、今聴いても本当にカッコいい。
ただ歌詞が・・・。

衝撃の解散後、
ボーカルのミッシェル(影山ヒロノブ)はアニメソングのプリンスに。
ギターのスージー(高崎晃)とドラムのデイビー(樋口宗孝)は
言わずと知れた世界のラウドネスに。
ベースのファニーとキーボードのポッキーは「ネバーランド」というバンドを結成。

10年前にLAZYを再結成、ウルトラマンの歌なんかを歌っていたり、
復活ライブを行ったけど、
2年前に突然ベースのファニーが亡くなってしまった・・・。
これでもうオリジナルメンバーでの復活はできなくなってしまったのが 本当に残念。
もう一度見てみたかった。

しばし昔の曲を聴いて、
夜中にひとりこっそりと昔の振り付けでも踊ってみることにする・・・。
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管理人のポンちゃんです。
我が家のハッスル犬、バセンジーのはぐ♂4歳と
ロッケンロール大好き夫婦のドタバタ生活のエピソードを紹介します。

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