ビッケに会いに・・・2007/01/03 23:37:13

元気だった頃のビッケ(左)
昨日、実家の両親と出かけた時に、実は今年20歳になるニャンコのビッケがいよいよ危ないかも・・・という話を聞いて
居てもたってもいられず、実家へ会いに行った。
夕方私が実家へ到着すると、両親が
「今、ホントに逝っちゃうかも・・・!」
という危ない感じだったらしい。
ニャンコ用のホットカーペットに寝かされているビッケがベットから下へ落ちてしまっていたようで
体温がすっかり下がってしまっていた。
しかしふたたびベットへ寝かせて、私が近づいて話かけると起き上がろうと反応した。
すごい生命力だ。
大晦日ぐらいまでは、自分でジャンプして水道で水を飲もうとしていたらしい。
ビッケの身体をさすってあげるとすでに身体は骨と皮だけ。
猫の身体ってこんなに小さくなっちゃうんだ・・・。
アイソトニック飲料を注射器でやっと飲む。
そしてこんな身体になってもまだちゃんとトイレに行こうと起き上がろうとするのだ。
犬猫ってスゴイ。
もう本能でのみ動いているのだろう。

ビッケはもう充分がんばったよ。
だって20歳の猫なんてそうそういないよ。

実家の3兄弟猫の中で長男だったのに一番元気に長生きしたビッケ。
私はビッケはもしかして100万回生きたねこみたいにずーーーっと生きていられるのかな・・?!
なんて錯覚してしまう時期もあったぐらいだ。

ちっちゃい頃は当時我が家にいたヨークシャテリアが怖くて、
夜中にひとりでオシッコに行けずにいつも私を起こしていたビッケ。
私は睡魔に負けてなかなか起きなかったら、ある日、私のベッドにおねしょをされてしまった。
君が小さい頃はいつも家中を駆けずり回って、壁を駆け上っていたので
我が家の壁はボロボロだったよ。
5歳の頃、家から脱走したら全然帰って来られなくなってもうみんなが諦めかけた4ヵ月後、
近所の知らないおうちで違う名前をつけられて保護されていたビッケ。
猫なのにバタバタと足音を立てて歩くビッケ。
たくさんの思い出が甦る。

小さく小さくなってしまったビッケのカラダを
最後にいっぱいなでなでして20年分のバイバイを言って帰ってきた。
もう長くはないだろう・・・。
本当にありがとう。

実家でお散歩2007/01/03 23:53:05

実家の舞ちゃん(中央)リーちゃん(右)とはぐ。
そんなこんなで急遽実家へ行ったので、
夕方の散歩は実家のウィルッシュコーギーの舞とリーベ母子と一緒に。
はぐは雌犬2頭にいつもタジタジ。
元気いっぱいの2頭は森でいつも父にリードをはずしてもらい思いっきり走り回る。
特にリーベははぐと違ってリードを離しても、父の顔ばかり見ていて
絶対遠くへ行かない。
これぞ犬!
何がスゴイって?
舞もリーベも他のワンが来ても喧嘩はもちろん全然寄って行かない。
といって無視するわけではなくちゃんと遊ぶことはできるみたい。
はぐもあれぐらいいい子だったら
あの森で思いっきりリードを離して走らせてあげられるのに・・・。

その後、実ははぐの異母兄弟だったバセンジーのサク君に会いに。
サク君は実家から徒歩1分のところに住んでいるのだ。
すっかり暗くなってしまったので写真は撮れなかったけど
久しぶりにご対面したサク君はすっかりイケメンバセンジーに!
はぐとサク君は、よく似ているけど・・・
いやーん、並ぶとはぐはデブ~~~~!!
実ははぐは最近太り気味で、昨日病院で体重を計ったら
ぬゎんと13.5kg!!!!!
きょわ~~~い!マジヤバイっす。
明日からダイエットだ!

サク君のお宅のお庭で兄弟ふたりはかなりいい感じに遊べた。
いやー今度ぜひどこかのDRで走らせたいなー

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管理人のポンちゃんです。
我が家のハッスル犬、バセンジーのはぐ♂4歳と
ロッケンロール大好き夫婦のドタバタ生活のエピソードを紹介します。

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