20世紀少年2008/09/14 00:00:00

20世紀少年
映画「20世紀少年」を見た。
結構話題にはなっているけど、
あんまり漫画は読まない私なので
実は原作を読んだことは一度もない。
映画の予告だけ見て、
「あっ、堤幸彦監督のだから見なくちゃ!」
ぐらいの感覚で映画館へ。
そう、私は堤作品のファンなのだ。
あの独特のブラックジョークと、
現実的なような、有り得ないようなシュールさが大好き。

「20世紀少年」は予想していたよりも重たかったな。
キャストはかなり豪華だし、お金が掛かってそう・・・!
これが今後どんな風に展開していくのだろう?

物語の主人公たちの年代がズバリ私にマッチんグゥ~~!だった。
私の子供の頃って、こんな原っぱがいっぱいあって、
やたら秘密基地とか作ったなぁ~
映画では駄菓子屋のオバちゃんだったけど、
私が通っていた店はオジさんだったな。
それからなんと言っても男の子たちが乗っていたデコチャリ!!!
これはすんごく懐かしかったぁ~~!

ところどころに謎を残しつつ次回作へ繋ぐ・・・
うーん、いい展開だ。

原作もとっても気になるけど、あえて読まない方がいいかも・・・。
来年の第2章の公開を楽しみに待つことにする。


スシ王子!ニューヨークへ行く2008/05/01 00:00:00

オマエなんか握ってやる!
今日は1日で映画が1000円デー。
前から見たかったスシ王子!~ニューヨークへ行く~を見に行く。

映画の前にトイレに行くと、たまたま会社の先輩とバッタリ。
本日公開の「相棒」を観に来たそうだ。

「ポンちゃんは何を観に来たの?」
と聞かれ、「スシ王子」と答えると、若干ひかれた。
えぇえぇ、どうせ私は変わり者ですから。

一般人にはなかなか理解できない堤ワールド。
実は私、堤幸彦作品の大ファンなのだ。
あの何とも言えぬシュールな世界が大好き。

ということで、スシ王子もこのたまらないクダラなさがいい。
堂本光一以外にこのキャラは考えられないぐらいのハマリ役。
今回の映画では石原さとみちゃんが以外な役で出ていて驚きだ。
これも全て堤監督らしい。
見せ場は光一王子と釈由美子のなかなかすごいアクションシーン。
二人ともほとんど一発撮りでもちろんスタントマンなしだそうだ。
カッコいい~!

大して考えず、笑える、そしてちょっとホロリとさせられて
GWにはピッタリの映画かな。

犬と私の10の約束2008/03/15 22:21:05

犬の十戒がみんなに知ってもらえるのはいいこと。
前から話題になっていた映画犬と私の10の約束をついに観た。
数週間前も映画館で予告編を見たし、
テレビで紹介されているのを見るだけでもうるっとしていたけど
ワンコ飼いのバイブル犬の十戒がモチーフになっているということなので、
泣くことを覚悟の上で映画館へ。
私も映画の主人公と同じぐらいの年齢で初めてワンコと暮らし始め、
それから結婚するまでず~っと私のそばには犬がいた。
うーん、その気持ちよくわかるっ!
と、キュンとしちゃう台詞が結構あった。

私の個人的な実生活を考えると
「えー! それは・・・?!」っていうシーンもちょっとあったけど
映画の内容としては、まぁよかったかな?

相変わらず豊悦がすごーくいい演技。
もちろん主人公のソックスを演じたゴールデンレトリーバーは
とってもキレイでカワイイ女の子。
やっぱりG・レトリーバーはカワイイ~~♪

花粉症対策でマスクとメガネを掛けたまま映画を観ていた私。
かなりの号泣で、マスクの下は涙と鼻水でボロボロだった。

映画を観た後は、早く家に帰ってはぐを抱きしめてあげたくなった。
やっぱり私って単純なのかな??

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式2007/02/18 00:00:00

バブルへGO!!
昨日の夜は映画バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 を観た。
いやぁ~予想以上に面白かった。
っていうか、バブル時代ってそんなに17年も前だっけ?
って歳がバレる~~~!
なんか懐かしいのと、笑えるのと「時代ってホント変わるのね・・・!」
としみじみ感じた。

でもホントにファッションとか、流行モノとか、懐かしいけど恥ずかしいって感じ。
バブルの頃の自分はどうだったんだろう?

ディスコやカフェバー行ってたけど、
映画の中の女性はみんな女性がワンレンかソバージュ。
さすがにそれはしてなかったな~
そして劇中に流れるプリプリにリンドバーグの曲。
懐かしい~~~!
思えば私もバンドやってた。
奥居香にあこがれてファッションも真似してた。
映画に出てくる男性陣も、みんな当時の大友さんみたいなダブルのスーツや細いネクタイ。

1990年と言えばハウンドドッグもかなり全盛時代だ。
武道館15daysとか、そうそう第1回夢の島の年だ。!
そういえばあれもかなりバブリーだったかも。。。

もしもタイムマシンで戻れるなら・・・
う~~ん、悩むけどもう一回やり直したい気持ちもある・・・。

あなたなら、バブルの頃に戻れるなら、どうする??

木更津キャッツアイ~ワールドシリーズ2006/11/11 00:00:00

キャッツニャ~~~~~!
3年ぶりの木更津キャッツアイをやっとこさ観に行った。
あんまりストーリーなど細かい内容はリサーチせずに映画館へ行ったけど、
今までのテレビシリーズ、映画のテイストは残して、
細かいディティールのこだわりはさすが!
「えっ?!今のなんだっけ?」
と思わずもう1回見て確認したくなる場面が何度かあった。
そして相変わらずバカバカしい爆笑もありつつ、ナゼかとっても泣ける内容だった・・・!
ちょっぴり胸キュンなキャッツアイの面々に涙ボロボロと泣いてしまった。

ウッチーが普通にいっぱいしゃべっているのがちょっと違和感。。。
バンビもなんだかとてもしっかりしちゃって・・。
若者はそうやってみんなオトナになっていくのね・・・。
という感じ。

ぶっさ~~ん! これでばいばい!

UDON2006/09/03 00:00:00

たかがうどん、されど、さぬきうどん。
映画UDONを観た。
あまり事前情報を持たずに観に行ったけど、なかなかよかった!
私のような食いしん坊さんにはピッタリなソウルフードムービー。
予想していたよりもハートウォーミングな映画だった。

いいねぇ~四国!
四国は10年以上前にひとり旅をした思い出深い土地。
友人の実家がさぬき市にあり、ずいぶんとお世話になった。
もちろんそのときにはさぬきうどんも食べて、初めてさぬきの人たちの「うどん文化」に触れた。

あの四国の田舎かげんが絶妙によいのだ。
映画にも度々登場した「讃岐富士」
郷愁そそる景色だ。

香川県出身の本広監督のうどんに対するこだわりはスゴイ!
キャストも香川出身の芸能人がてんこもり。

さすがに「踊る!大走査線」のスタッフが作った映画でところどころに商魂たくましい遊びがいっぱい。
「かえる急便」が「かえる製粉会社」に、
「湾岸君」が「UDON太郎」に見事に使い回されていた。
それにしてもCAPTAIN UDONのシーンは要らない気がするけど・・・。

うふふ・・!
これを観たら絶対にうどんが食べたくなると思って、私は予めその日の夕飯用に「さぬきうどん」を用意していたのだ。
今、映画とのタイアップで結構色んな種類のさぬきうどんを置いているスーパーが多い。
なかなかないチャンスなので食べなくちゃっ!
そして写真のうどんを食べました♪

なーんて映画を思い出していたら、
やっぱり「さぬきうどん巡礼」に行きたくなっちゃったなぁー

THE 有頂天ホテル2006/02/05 00:00:00

映画THE 有頂天ホテルを見た。
三谷幸喜の作品は毎度毎度ホントに面白い。
細かいところまで計算された笑い。
縦にも横にもいたるところにうまく伏線が張られている。
三谷作品に西田敏行の初めてのような気がする。
それにしてもあの人の自由な感じはいい!
映画の最初から最後までずっと笑いっぱなしだった。
まるで舞台を見ているようだった。
これ、舞台でやったらまた面白いのに・・・!
松たか子がすごくハマり役だった。
彼女はホントにキュート!

犬の第六感2005/09/01 00:00:00

久々にお気に入りの映画「シービスケット」のDVDを観た。
1頭の馬を通じて運命の糸にたどられて出会った人間たちの起こした奇跡の実話。
サラブレッドってホントに賢くてカワイイ!
そしてやっぱりバセンジー(=はぐ)って何だか馬っぽい。

そのDVDを観ていると、馬が出ているシーンをはぐも一緒になって食い入るように画面を見ている。
この映画に限らず、ワンコはもちろん、動物が出ているTVはやけに真剣に見ている。
それはなんとなくわかる気がするんだけど、
ドラマとかを見ていて、悲しいシーンなんかは不思議そうに首をかしげながらじっと見ていることがある。
私がTVを見て涙ぐんだりしていると、
「ポン、どうしたの~~?」
という顔で心配げに頭をクルクル傾けながら、顔をペロペロ舐めに来る。
人間の心をホントによく読むもんだ。
とっても不思議な犬のチカラ。
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管理人のポンちゃんです。
我が家のハッスル犬、バセンジーのはぐ♂4歳と
ロッケンロール大好き夫婦のドタバタ生活のエピソードを紹介します。

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